クラッチアウターサポートカラーをCOME FROM製の軽量なものに変えてみました。

クラッチアウターサポートカラーをCOME FROM製の軽量なものに変えてみました。
新型スクーター「AUGUR」が台湾ヤマハから発表されました。「AUGUR」は日本語で「預言者」などの意味があります。英語の発音をそのまま聞くと「アーガー」と聞こえますが、台湾の方の発音を聞くと「オーガ」と聞こえます。かなり個性的なデザインなので好き嫌いが別れるかもしれませんが、X FORCE(FORCE2.0)に比べより先進的な装備となっており、上位モデルとなるのでマジェスティSの後継という位置付けにもなりそうです。カラーは三種類で、こちらは「アークブルー(ダークブルー・ダークグレー)」になります。
MOS カーボンリアフェンダーの形状は格好良いのですが、後ろ側が短いので泥除け効果は劣ります。キャンプツーリングの際は雨の中走行することもあるので、長いタイプのMOSカーボンリアフェンダーに交換しました。
※再掲載記事
前回行った駆動系の熱ダレ対策は大きな効果が出ませんでした。プーリーフェイスのフィンが発生させる負圧の風量では限界があると思われ、走行風を取り込むことでより冷却効率が高いGo Worksのプーリーダクトカバーを取り付けてみました。
キタコのフレームキャップからRIDEAのフレームキャップに交換しました。中心にボルトを使った独特のデザインのキャップです。この画像は少しカスタムして取り付けています。
フロントパネルをカーボン加工しました。純正パネルに綾織カーボンクロスを貼り付けています。カーボン加工は初めての試みだったのですが、見事に失敗してフロントパネルとカーボンクロスを1セット丸々捨てることになりました。2セット目でもまだ完璧とは言えませんが、まずまずの仕上がりになったのでよしとしました。
今まではMOSのカーボンラジエターカバーを取り付けていましたが、部分的なカーボン加工でしたので、全体がカーボン加工されているものに交換しました。
現在使用しているGstoneのハイギアは、ハイレシオ化による最高速の向上だけでなく、純正ギアよりも軽量化されておりレスポンスアップ効果が期待できます。ギアボックスのプライマリギアとアクスルシャフトについてもGstoneから軽量なものが販売されているので、こちらも導入してみることにしました。
リアはデイトナのコンフォートサスとJSMのローダウンブラケットでローダウンしてあります。純正センタースタンドのままだとリアタイヤを浮かせるのに大きな力が必要になり、スタンドをかける際は重くなります。これを解消するため、ショート加工センタースタンドを入手したので導入してみました。
2022年は6月末で梅雨が開け、日中は30℃超えになってきました。色々なパーツのテストを引き続き行っているのですが、冬季に比べ0-100km/hのタイムがガタ落ちな状況です。気温や湿度によるエンジンパワーの変化は置いておいて、同じ駆動セットなのにもかかわらず、酷いと半クラッチ時の回転数が1,000rpm近く落ち込んでいてパワーバンドをすっかり外しています。クランクケースは純正フィルターと社外ケースカバーが付いており純正ベースになっているのですが、ベルトの熱ダレに対応できていないと予想しています。そこで、冷却のために簡単な対策をしてみることにしました。