マジェスティS 純正流用の落とし込みボスワッシャーいろいろ

2023年4月1日

ベルト落とし込み用のボスワッシャーとしてKN企画のものを使用していましたが、内径が少し大きく精度があまり良くありません。そこで、精度的に間違い無さそうなヤマハ純正のボスワッシャーを6種類取り寄せて、セッティングに使えるか確認してみました。シグナスグリファスやNMAX、X FORCE等で落とし込みする際にも使える情報です。

ヤマハ純正品番「90201-154E8」

グリファス(2022年式)やNMAX125(2022年式)等の純正ボスワッシャーとして使われているものです。旧品番は90201-15700です。

厚みは1.05mm。

ヤマハ純正品番「90201-15840」

トリシティ125(2016年式)等の純正ボスワッシャーとして使われているものです。

厚みは0.42mm。

ヤマハ純正品番「90201-15841」

AXIS-Z(2022年式)等の純正ボスワッシャーとして使われているものです。

厚みは0.73mm。

ヤマハ純正品番「90201-15845」

X FORCE(2022年式)やJOG125(2022年式)等の純正ボスワッシャーとして使われているものです。

厚みは0.51mm。

ヤマハ純正品番「90201-15847」

NMAX155(2022年式)やトリシティ155(2020年式)等の純正ボスワッシャーとして使われているものです。

厚みは0.33mm。

ヤマハ純正品番「90201-15701」

最後に品番がボスワッシャーとして使われているものと近い物があったので購入してみました。

厚みは1.02mm。

使えないわけではないのですが他のワッシャーと比べて外径が少し小さいものでした。

KN企画と純正ボスワッシャーの比較

KN企画のワッシャーは外径23.82mm。純正ワッシャーは全てスチール製なので気をつけないと錆が出ますが、KN企画のものはステンレス製なので錆を気にする必要はありません。

純正ボスワッシャーの外径は23.99mm。純正の方が少し外径が大きいです。

KN企画ボスワッシャーの内径は16.15mm。

純正ボスワッシャーの内径は15.36mm。純正の方が0.79mm小さく、よりクランクシャフトの外径にフィットします。

KN企画のボスワッシャーをクランクシャフトに差し込んだ状態。重力で下がって下側に隙間が見えると思います。

こちらが純正ボスワッシャーをクランクシャフトに取り付けた状態。実際は若干隙間があるのですが、よりセンターにセットできています。10,000回転以上で回すので安心感があります。

現在使用中のジャパンスピード スタンダードプーリーは1.0mmよりもっと落とし込めそうなので、1.05mm + 0.51mm = 1.56mm でテスト中です。
※黒マジックではなく機械加工の跡が残っている部分

今回確認したボスワッシャーのまとめ

主な使用車種ヤマハ純正部品の品番厚み
NMAX125 – 2022
シグナス グリファス – 2022
90201-154E8(旧品番:90201-15700)1.05mm
トリシティ125 – 201690201-158400.42mm
AXIS-Z – 202290201-158410.73mm
X FORCE – 2022
JOG125 – 2022
トリシティ125 – 2021
90201-158450.51mm
NMAX155 – 2022
トリシティ155 – 2020
90201-158470.33mm
不明、外径が少し小さい90201-157011.02mm