マジェスティS, 電装系

先日取り付けたFLH-533はFLT-322に比べ重量バランスが悪く、ボルト位置に対し前側が重くなります。また、フロントフェンダー左側に取り付けてカットラインを純正ヘッドライト付近に合わせると前が下向きになり、走行風が下側に押し付けることでボルトが緩みやすくなります。対策としてノルトロックワッシャーとフランジナット(S付き)を使用して対策しました。

マジェスティS, 電装系

純正ヘッドライトの暗さを補うために使用しているプロテックのLEDフォグライト「FLT-322」は非常に明るく、特に郊外や峠を走行する場合には非常に役立っています。FLT-322は配光パターンが真円のため、場合によっては周囲が眩しく感じる時がありそうです。そこで、遮光板が入っている別モデルのLEDフォグライト「FLH-533」を入手して試してみることにしました。

マジェスティS, ハンドル/足回り

STMのホイールベアリング交換について、先日のリア編に引き続きフロント編になります。使用しているホイールはMOSの社外ホイールですが、ベアリングやシール類は純正と同じ規格がそのまま使えます。

マジェスティS, ハンドル/足回り

リアサブフレームに付いているベアリング外側のシールが結構前から破損していました。シールの交換ついでにホイールベアリングを低フリクションを売りにしているSTM製に変更してみることにします。ベアリングセットはフロント用も同梱されていますが今回はリア編です。

マジェスティS, エンジン

純正であれば全開時の変速回転数は7,500rpm程度ですが、ボアアップ&ヘッド交換で10,000rpm以上に上がっておりエンジンには過酷な状況です。オイル交換の際、ストレーナーキャップの磁石に付着している鉄粉が少し多いような気もしているので、エンジンの寿命を伸ばす対策を考えました。オイルはヤマハ純正のRS4GPを使用していますが、丸山モリブデンのオイル添加剤を使ってみることにします。

マジェスティS, 駆動系

現在GStoneのローギアを検証中なのですが、半クラッチの回転数がパワーバンドから外れているのでウイナースプリングを交換して対策してみることにしました。今後の検証も視野にいれて様々なタイプを購入し、線径の情報を測定してみました。マジェスティS用のウイナースプリングはNMAXやシグナスグリファス、X FORCEと同じサイズになり、NCYのものはN-MAX155用として販売されてるものになります。

マジェスティS, aRacer

SHORAIバッテリーを取り付けた後、気温が低い時にO2センサーのウォームアップがリセットされる事象が出ていました。色々と回避策を考えたのですが、結局リチウムバッテリーの活性化にはある程度時間がかかってしまうので、すぐに始動できないことがちょっとストレスです。そこで、最低作動電圧が10.5Vから8.5Vに向上しているaRacerの新しい空燃比モジュール AF2で改善できるのではと考え導入してみました。

マジェスティS, エンジン

現在マフラーはウインドジャマーズ×ビータスのマフラーを使用しています。マフラースプリング(フックスプリング)は切れたり特に問題は出ていないのですが、ドレスアップ目的でJSMのチタンコートのものに変えてみました。

マジェスティS, 電装系

2018年式以降のマジェスティSはLEDヘッドライトになりました。明るさはありますが、横方向の配光が狭く夜間走行に支障が出る時があります。ヘッドライトを換装する社外キットは販売されていないため、追加でフォグライト(フォグランプ)を付けて対策してみることにしました。採用したのは明るさで評判の良いプロテック(PROTEC)のLEDフォグライトです。

マジェスティS, 駆動系

ベルト落とし込み用のボスワッシャーとしてKN企画のものを使用していましたが、内径が少し大きく精度があまり良くありません。そこで、精度的に間違い無さそうなヤマハ純正のボスワッシャーを6種類取り寄せて、セッティングに使えるか確認してみました。シグナスグリファスやNMAX、X FORCE等で落とし込みする際にも使える情報です。