MX130 S2, PC

サーバーのMX130S2はESXi6.7U3を使用中でしたが、2022年10月15日でサポート終了となります。後継の7.0は2025年4月2日までサポートなのでアップグレードしたいのですが、使用可能なNICの制限がかなり厳しくなります。オンボードNICのBroadcom BCM 57780は未サポートです。用途として合計3ポートのNICが必要となるので、使用可能なNICを探してアップグレードを行いました。使用中の8コアCPU AMD FX-8320Eは将来的なメジャーバージョンでサポート終了の予定ですが、現状の7.0では使用可能です。

MX130 S2, PC

ESXi6.7U2で使っているMX130 S2のNICが足りなくなったので、2ポート実装できるIntrel PRO/1000 PT Dual Port Server Adapterを取り付けました。

MX130 S2, PC

ESXi検証用サーバとして使用しているMX130S2を新規増設し、CPUをFX-8320Eに換装することにしました。既存のMX130S2に搭載されているFX-8300との差が気になったので、消費電力の測定とベンチマークを実施してみました。サーバ本体は中古ですが、インストール済みのAthlon II X2 220も同時に比較しています。

MX130 S2, PC

ESXiを6.7U2にアップグレードしたのですが、OVFファイルをインポートして仮想マシンをデプロイしようとすると、エラーが出てできないことがわかりましました。

MX130 S2, PC

1000gt-lowprofiel-01

ESXi用途で使用するMX130 S2にLANカードを増設したいので、手持ちのIntel PRO/1000 GT Desktop Adapter(PCI)をロープロファイル化して使うことにしました。PRO/1000 GTはロープロファイルブラケットが付属していませんので、別途ブラケットを入手する必要があります。

MX130 S2, PC

wd10ezex-01

ESXi用に準備しているMX130 S2ですが、流石に標準の250GByteでは少なすぎるのでハードディスクも交換しました。最近は2TByte、3TByteが主流のようですが、そこまで必要無いので速度重視の1TByteの物を選びました。Western Digitalのデスクトップ向け製品、WD Blue WD10EZEXです。Greenの方が安く販売されていますが、あちらは省電力性が高く静音性が高いモデルですね。

MX130 S2, PC

ESXi用に購入したMX130 S2のCPUを換装しました。前回のメモリ32GByte化に引き続いての作業です。

MX130 S2, PC

sp016gbltu160n22-01

NTT-X StoreでFUJITSU PRIMERGY MX130 S2 が決算特価、9,980円で販売されていました。社内検証で使うESXi用のサーバが欲しかったので、新たに購入してカスタマイズしてみることにしました。まずはメモリの交換から。MX130 S2は2GByteのメモリが標準で搭載されているのですが、ESXiでの利用を想定しているので一気に上限の32GByteまで載せてみることにします。今回使用したのはシリコンパワー製 SP016GBLTU160N22 です。DDR3 PC3-12800 8GB 2枚組を2セット購入して32GByteとしました。

MX130 S2, PC

NTT-X StoreでWindows 7 Pro SP1 64bit DSP版+USB3.0カードが1万円を切って販売されていたので衝動買いしてしまいました。カードは選べないのですが、PLANEX PL-US3IF02PE(2ポート)でした。まだOSはXPのままですが、とりあえず付属のUSB3.0カードを富士通 PRIMERGY MX130 S2に取り付けてみることにします。MX130にはSATAの電源コネクタしか付いていない為、このカードを取り付ける場合は変換ケーブルを追加購入する必要があります。今回使用したのはAINEXの電源分岐ケーブルS2-1506SAです。

MX130 S2, PC

検証用途で購入した格安サーバ 富士通 PRIMERGY MX130 S2 はサウンド機能が搭載されていません。PCI 接続で最も安かった(¥1,300 位)ロープロファイル対応のサウンドカード、玄人志向 CMI8738-6CHLPE を取り付けてみました。更に安い USB 接続のサウンドーカード AREA 響音4(¥1,000 位)もありますが、PCI 接続の方がやはりスマートです。