マジェスティS 傑能商行 JSM JZ BIKES チタンメッキ サイドスタンド取り付け 

2022年12月1日

チタン焼き色パーツの第八弾。現在取り付けているRPMのサイドスタンドは純正より長いので車体が立ち気味になります。ローダウンもしているので更に顕著です。また、材質がアルミなので強度がちょっと心配でした。そこでステンレス製の台湾 JZ BIKES チタンメッキサイドスタンドに交換してみます。

パッケージ。

アトラス経由で購入しました。品番はTA-JSM-ST022TI。

丁寧に両面スポンジで挟まれ梱包されていました。

アトラスの商品説明に注釈がありますが、仕上がりの色は個体差があるとのこと。現在は色付けの仕様変更が行われ、上下のグラデーションで挟むようなデザインになっています。シグナスX用にも同じサイドスタンドのラインナップがありますが、傑能商行のホームページを見るとこちらと同じパターンのデザインになっているようです。カラーは、シルバー、ブラックメッキ、ゴールドメッキ、チタンメッキ(今回のもの)の4種類が存在します。

JZ BIKESのロゴが入っています。メーカー名を全面に押し出す刻印は嫌いなので好感が持てます。

スタンドの出し入れ操作をする際の突起はフランジボルト風になっています。同じJZ BIKESのStar Boltと同じデザインです。

しっかりした重量感があって剛性が感じられます。ステンレス製なので強度は安心です。他の車種用の画像で確認できたので本商品も同じだと思いますが、根本のパーツはパイプ形状になっており、スタンド側のパイプに挿入して溶接することで強度を高めているようです。

裏側にはスプリングを掛けるステーが溶接されています。

RPMサイドスタンドと並べてみました。かなり短く見えますが純正サイドスタンドと同じ長さとのこと。保管していた純正サイドスタンドと比較したかったのですが倉庫に見当たらず。。先端の面積はRPMより小さいので、キャンプ場などの柔らかい地面では地面に沈み込むリスクはあります。私はサイドスタンドパッドを使用して対策します。

センタースタンドを立てた状態での地上高。RPMは約75mm。

JZ BIKESは約95mm。約20mmの差です。

JZ BIKESのビッグヘッドサイドスタンド用ボルト(TA-JSM-BT092TI)はRPMについていたものをそのまま流用。JZ BIKESのスプリングはフックの向きが異なるので純正用のもの(TA-JSM-ST009TI)を別途用意しています。

収納した状態。RPMのように途中の曲げが無いので外側に出ているように見えます。センタースタンドは緩衝ラバーを半分位にカットしてバンク角を増やしているのですが、サイドスタンドの方が先に地面に当たるようになりました。

サイドスタンド使用時の角度。画像で見るよりもかなり車体が内側に倒れるようになった印象です。より安定するようになりました。

スプリングとサイドスタンドの色合いは合っています。やはりスプリングも一緒に変えて正解です。

ボルトとの色合いもバッチリ。サイドスタンドスイッチは下ろした状態でも届かないのでキャンセルされます。