玄人志向 SATA3RI4-PCIE Windows10でフォーマットできない問題

2020年9月17日

RAID1で構築していたメインPC(Express5800)のRAIDカードが壊れました。データ復旧は何とかできたものの、新しいRAIDカードが上手く動作しませんでした。購入したのは玄人志向 SATA3RI4-PCIEという製品です。ハードディスクも製造から10年近く経つので、同タイミングでWestern Digitalの6TB ブルー(WD60EZAZ-RT)x2個に交換することにしました。ですが、BIOSやWindows10上で認識はするものの、フォーマットが止まる事象が出て使えませんでした。

結果的にドライバが問題だったのですが、付属のマニュアルを読むと、Windows標準のドライバを使うのでWindows10は特にインストールの必要は無いとのことで、メーカーサイトでも特に用意がありませんでした。ネット上を色々と探して以下サイトの記事を参考にさせて頂き、こちら経由でドライバを入手することで解決しました。

MCTの憂鬱

ドライバのダウンロード先はこちら

Device Name: Marvell 91xx SATA 6G Controller
Driver Date 2013-01-24 File Size: 419.98K
Driver Version: 1.2.0.1035 Vendor: Marvell
Supported OS: Windows 10 32 & 64bit, Windows 8.1 32 & 64bit, Windows 7 32 & 64bit, Windows Vista 32 & 64bit, Windows XP

インストール後、デバイスマネージャー上で記憶域コントローラに追加され、再起動することでフォーマットがうまく動作するようになります。

追記① このRAIDカードの復旧方法について検証しました。いくつか注意点を以下に記載します。

  • SATA3RI4-PCIE自体が壊れた場合、接続されていたディスクをPC側のSATAポートに直接接続しても中のファイルは見えない。Windows上でディスクは認識はするが、ディスクの初期化とフォーマットを求められる。
  • SATA3RI4-PCIE自体が壊れた場合、同じRAIDカードを差し替えて再起動(二回目の再起動で上手く認識した)すれば、RAIDの構成情報はHDDに残っているので壊れる前の状態に復旧可能。二枚のSATA3RI4-PCIEを用意して検証した。
  • ハードディスクが壊れた場合、同一型番のHDDを差し替えても自動リビルドは行われない。手動でRAIDのBIOSメニューから、Rebuildを使ってデータを新しいHDDに復元する。結構時間がかかる。

追記② CrystalDiskMark7.0の結果 SATA3RI4-PCIE + WD60EZAZ-RT x2 RAID1構成

追記③ CrystalDiskInfoの結果