マジェスティS ウインドジャマーズ用バッフル38φ 近接排気騒音を測定

2022年11月20日

以前ウインドジャマーズ用バッフルの近接排気騒音を測定したのですが、新たにウインドジャマーズ用バッフルの38φを入手したのでこちらも測定してみました。

オプションバッフルの中では最大の大きさで38φです。この値は外径なので内径は少し小さくなります。

形状はショートバッフル。

ロングバッフルは25φまでしかありませんので、大きいものはショートを選択するしかありません。

ビータス×ウインドジャマーズのサイレンサーの外径は110φですが、中心部にパンチングメッシュの筒があり、その周りに消音材が入っています。パンチングメッシュの筒は内径39~40φ位だったので38φのバッフルは少し小さい内径になります。よって、バッフルレスよりも抵抗が発生することになります。

手持ちのショートバッフルを並べてみました。左から、38φ、32φ、25φです。

以前行ったバッフルの性能テストでは、バッフル無しが一番パワーが出ており、バッフル有りは大きい方がより良好な結果でしたので、38φは良い性能が期待できそうです。

サイレンサーに装着しました。大口径は見た目的にも迫力があります。

測定方法は前回と同様ですが、今回はアイドリング(1750rpm付近)と近接排気騒音(約3750rpm付近)の二種類で測定しました。
こちらはアイドリングの音圧。平均87.7dB、最高90.1dB。

こちらは近接排気騒音(3750rpm付近)の音圧。平均92.8dB、最高94.0dB。
かなり煩いのですが、データ上には1~2dB程度の小ささでも体感的にはバッフル無しよりもかなり静かに感じます。低い領域の周波数が抑制されているようです。

ちなみに、普段使いしている25φロングから38φショート、更にはバッフルレスにすると全域で空燃比が変わります。全開時の変化は小さいのですが、中速のパーシャル域で大幅に薄くなる感じで、38φショートよりもバッフルレスの方がより薄くなる傾向です。性能テストはしていないのですが、空燃比の変化を見た限り、やはり38φショートよりバッフルレスの方が性能は上になりそうです。