SK11 エアーダスター 軽量 ノズル長 115mm SAD-001-T導入 SAD-101と比較

コンプレッサーで使用するエアダスターとして金属製のSK11 SAD-101を使用していましたが、少量吹き出す微調整が難しく音も煩く感じていたので、SK11のSAD-001-Tに入れ替えてみました。

先端にラバーチップが取り付けられているので、対象物を傷つける心配が無いところも良いポイントです。

これまで使っていたSAD-101(右)との外観比較。SAD-101はトリガーの引き代が短く、少量の空気を出すのが難しいです。それに比べ、SAD-001-Tは引き代が大きく微調整がやりやすいです。また、先端の形状からなのか、耳につく騒音も体感で弱く感じます。

SAD-101の重量は約219g。若干重いですが全体が金属製のため堅牢性があります。

SAD-001-Tは約140g。全体にプラスチックが多く使われているので軽量です。

次に騒音レベルを測ってみました。ガンの横15cm位にiPhone 13 Pro Maxをセットし測定しています。アプリはデシベルXを使用。コンプレッサー側の出力は0.6MPaでトリガーは全開に引いた状態です。
こちらは金属製のSAD-101。

こちらは今回購入したSAD-001-T。騒音レベルはほとんど変わらない結果でしたが、SAD-101は先端の形状から高音が出やすく笛を吹いているような音が出ます。それが耳について煩く感じているようです。

しばらく使ってみた感想ですが、耐久性を考えなければ微調整のしやすいSAD-001-Tの方が断然良いと思います。