ミニ MSTコイルスプリング(ハード)グレーに交換

数年前に三和トレーディングのMSTコイルスプリング イエロー ミディアム(M-140)を使用してコイルサス化し、ラバコンと比べ優位性にはある程度は満足していました。しかしコーナーでのロールやうねった路面でのバタつきが大きいのでショックの減衰力を強くしてみたものの、乗り心地が著しく悪くなってしまいます。そこで当時はラインナップになかったグレーのハード(H-180)に交換してみました。この上にはスーパーハード(R-200)もありますが、荷重比較測定データを確認する限り、高負荷時のたわみ量は大きく変わらず、通常走行時の乗り心地も考慮されたバリアブルレートが採用されているとのことでH-180にしてみました。


このような箱に梱包されていました。説明書も付属しています。

4個セットで購入するとリア用のラバーワッシャーが2枚付属します。

ラバーワッシャーはリアコイルの首振りと脱落防止に必須です。

ミディアム(M-140)と外径比較。測定すると2mm程直径が大きいです。

リア側。MST専用のハイトアジャスターを装着済ですが、一番縮めた状態でもコイルが抜けませんでしたので、ショックを脱着して交換しました。ショックは前後共にGAZでとりあえず10段のセッティングです。

フロント側。アッパーアームを取り外して作業しましたが、ナックルジョイントを外せばコイルとハイトアジャスターを別々にして隙間から抜けるかもしれません。コイルが当たるサブフレーム側には円状の枠があり、チェック用の小型ミラーで円内に収まっているか確認しながら作業しました。

交換直後は車高が若干下がるので初期は高めに車高調整しました。実際に走行してみた感想ですが、乗り心地は思ったよりほとんど悪化せずにロールが抑えられ、良い意味で路面のダイレクト感(路面情報)が伝わるようになり、走りがより楽しくなりました。昔のラバーコーン時代により近いですね。大きいギャップを乗り越える時の突き上げは強くなりましたが、タワミ量は減っているはずなのでリアフェンダー(プラスチック部分はカット済み)への干渉が減ることも期待しています。街乗り重視の場合はM-140で良いかと思いますが、峠を攻めたりサーキットを走行される方にはH-180の方を強くオススメします。