マジェスティS COME FROM(康福浪)オイルストレーナーキャップ 取り付け

2023年1月4日

オイルストレーナーキャップを台湾COME FROMのものに交換しました。

パッケージ。国内代理店はアトラスです。品番はTA-CFT-B001BK。5色展開でブラック、ブルー、ゴールド、レッド、シルバーがあります。

本体はアルミ製で表面は黒色アルマイト処理。一応、車体下を流れる風がフィンに当たることで冷却効果を謳っている製品です。

“MADE IN TAIWAN”の刻印。普通にメーカー名の方が良かったのでは?と思ってしまいました。。

内側にはマグネットが取り付けてあります。ネジで留めてあるのが気になったのでドライバーを当ててみましたが、緩むような感じではありませんでした。Oリングも付属します。過去に武川のマグネット付きドレンボルトを使用していたことがあったのですが、ドレンボルト型の油温センサーを取り付けたため外しており、鉄粉対策をしたかったのです。

今まで使用していたDOG HOUSE オイルストレーナーキャップとの比較。デザインはDOG HOUSEの方が凝っており格好良いですが値段が倍以上します。締め付けトルクは32Nmとそれほど大きくないのですが、ボルトサイズはCOM FROMの方がワンサイズ大きいので安心感があります。

DOG HOUSEの方はマグネットが付いていません。

ストレーナとスプリングをセット。

こちらは取り付け後に1,000kmちょっと走行した後の状態です。磁石上部に銀色の塊が見えます。触ると金属片ではなくペースト状のものでした。

マグネット付近を拭ってみました。オイルはRS4GPを使用しており赤色がまだ残る状態でかなり綺麗ですが、マグネット付近には鉄粉がしっかり付着していました。マグネットの種類は不明でそれほど磁力が強い印象は無いのですが、少なからず効果は出ていることを確認できました。

CFTのキャップには補修用のOリングもラインナップされています。純正のOリングで補修可能かは次回交換時に確認します。